茨城県 Tさま邸 リビングを高天井にした伸びやかなLDKで、4匹の愛犬と和やかに暮らすTさまご夫妻。ダイニングテーブルと一体になったアイランドキッチンは洗練された家具のよう。タイルカーペットの床が愛犬たちの足裏にやさしく、追いかけっこをしてみんなで楽しそうに遊んでいます。 「リビングの天井が高いから開放感があってリラックスできますし、愛犬たちが走り回っても、フローリングと違って滑りにくいので、転んで脚を痛めることがなくなりました」とTさまはお喜びです。 リビングの隣に設けたドッグルームは、お互いの快適ライフを実現するうえで欠かせないスペース。「私たちが料理や食事をしている間や就寝時は、ワンちゃんたちをドッグルーム内で過ごさせています。落ち着く環境だから、遊び疲れたときは自分からドッグルームに入って休むようになりました。ペット用品はゲージスペースの上の収納棚にすべてしまえますし、ペットトイレも室内に置けるので、リビングに生活感が出ないのもうれしいですね」とTさま。 羽目板張りのリビング天井は、外のテラスに深く架かる木目の軒天と美しく連続し、テラスの先には芝生のドッグランが広がっています。窓を開けると愛犬たちは大喜びで飛び出し、Tさまのまわりをグルグルと跳ね回ったり、ボール遊びに興じたりと元気いっぱい。 「運動量が増えたから、夜もぐっすりと寝てくれます。飼い主も愛犬たちも毎日が楽しくて、ストレスがなくなりました。ペットと暮らす私たちにとって理想の家ですね」とTさまは大満足のご様子です。
神奈川県 Kさま邸 Kさまご夫妻は共にテレワークが多いライフスタイルなので、ご自宅の環境がとりわけ大切。そんなお二人が建てられたのは、ご家族も愛猫も伸び伸びと心地よく暮らせて、仕事にも集中できるお住まいです。 高天井の広々としたリビングは、スリット照明や間接照明だけにして天井面をすっきりと見せ、窓の配置にもひと工夫。庭に面した南側の大開口サッシだけでなく、いろんな方角の窓から光が差し込みます。 「朝日とともに『今日も頑張ろう』、西日を見て『一日お疲れさま』という気持ちになるなど、光の移ろいで生活のリズムが整い、自然と共存している実感が得られます」とKさま。 階段下の空間を愛猫のご飯スペースに活用したり、洗面室にキャットトイレを置いた換気扇付きの収納を設けるなど、愛猫が快適に暮らせるプランも見逃せません。「猫もこの家が大好きなのでしょう。楽しそうに駆け回ったり、窓辺で日向ぼっこをしたり、ストレスがなくて快適なせいか、すっかり若返り、本来の猫らしさを取り戻しました」と奥さまはうれしそうです。 2階の書斎のそばに設けたライブラリーもご夫妻のお気に入りです。テレワークの合間に休憩したり、お子さまに絵本を読んであげたり。裏手の公園が眺められるピクチャーウィンドウもあり、お子さまはここから景色を眺めるのが大好きとのこと。「ソファに上り、窓に張り付くようにして、『今日は空が青くてきれいね!』などと楽しそうです。窓ひとつで、こんなに暮らしが豊かになるんですね」とKさまのお顔が幸せそうにほころびました。
「好きな花を一本、飾るだけで、暮らしに潤いが生まれます」。花屋duftオーナーの若井さんに"花が日常にある暮らし"の魅力をインタビュー
ファイナンシャルプランナーの立場から住宅事情に精通している関根克尚氏に
住まいづくりの「今」と、これからの住まい選びのポイントや「建てどき」をうかがった。
人生100年時代の健康寿命に関心が集まり、大地震などの自然災害リスクの高まりが指摘される今、
私たちが必要としているのは、健康的な暮らしに貢献でき、強靭でレジリエンス性にすぐれた住まいだ。
基本性能が飛躍的に高まり、快適性や暮らしやすさの提案も豊富になった日本の住まい。
そんな今だからこそ注目されているのが、高性能と高快適をパッケージ化した「企画住宅」だ。
金利に上昇傾向が見える今、将来のリスクに備えるためにも、よりゆとりのある資金計画が必要になる。
そんな今だからこそ、自分に合った住宅ローンの選択や、住宅支援策の賢い活用が大切だ。
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