納得できる住まいをつくるためには、多くの情報が必要だ。
とはいえ、そもそもどんな情報が必要なのかわからないという方も少なくない。
まずは収集方法と、必要な情報の種類について考えてみよう。
インターネットの情報量がどれだけ豊富でも、やはり実物でしかわからないことがある。
実物を体感することは、思い描いていた住まいのイメージをブラッシュアップする機会にもなる。
チェックすべきポイントを事前にしっかり把握して、住宅展示場を最大限に活用しよう。
住宅メーカーによっては、最新技術をわかりやすく展示した施設を用意している場合がある。
家族みんなで楽しみながら住まいづくりを学べるミサワパーク&ファクトリーもその一つ。
こうした施設の見学は、技術力だけでなく、メーカーの想いや哲学を知る機会にもなる。
住まいを建てることでCO₂をマイナスにする、温暖化を逆転させるLCCM住宅。ZEHの先を行く住まいを推進する鈴木さんにインタビューした
テレワークの悩みを考えるとき、仕事をする当事者のことが話の中心になりがちだが、
実は家族とのすれ違いなど、一緒に暮らしているからこそ家族が悩ましく感じる状況があるはず。
ある家族を例にして、1日の中でどのような状況が起こっているのかを検証してみよう。
テレワークで家族がお互いに気を遣い合ってばかりでは、ストレスが増すばかり。
それを解決するには、気を遣わず快適に仕事ができるワークスペースを住まいに設けること。
では、それが実現できるワークスペースとは、どのような空間なのだろう。
ここからは、3つのスタイルごとのワークスペースが、具体的にどのような空間なのかを見ていこう。
続いてのワークスタイルは「スイッチ」。「フォーカス」よりも、近い距離感で家族を見守りながら
仕事ができるスペースだ。こちらも2つのタイプのワークスペースを提案している。
3つめのワークスタイルは「リチャージ」だ。仕事というと、集中して作業する姿を思い浮かべがちだが、
商品の企画やアイデアを練ることも大切な仕事のひとつ。発想を自由に広げるという仕事は、
外部からの刺激が適度にあった方が良いとされている。
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