トップ - HomeClub特集 / 住まいの計画を立てる - 「SMART STYLE Roomie」大屋根タイプLCCMも実現する、大屋根に包まれた心地よい住まい
2024.11.30
住まいの環境性能を高めるには、断熱性の向上と、発電量の大きな創エネルギーシステムが必要だ。熱の逃げやすい窓などの開口部は、断熱性にとっては不利な要素。また、大容量の太陽光パネルを搭載しようとすると建物が大きくなり、敷地条件やコストへの影響がでてしまう。これらの課題は環境性能の高い住宅の普及を阻む原因にもなっている。そんな課題の解決に挑戦したのが「SMART STYLE Roomie」大屋根タイプ。2階から1階までを包み込む大屋根形状が、大容量の太陽光パネルの搭載を可能にし、LCCM基準の環境性能を達成。高い断熱性を保ちながら1階は高天井の大空間を実現。他にも、家事シェアしやすい動線や仕事や趣味に最適なワークスペース、家族一人ひとりの居場所を建物の内外につくる「マルチプレイス設計」も採用している。これらの提案を南面大開口により、徹底した設計の合理化によって、高いコストパフォーマンスで実現している点も見逃せないポイントだ。
1階「インナーリビング」は、最大4.7mの2階天井に向けて高くなる上下階をつなぐ勾配高天井
コンパクトながら大容量の太陽光パネルを搭載し、LCCMも実現する「大屋根エコフォルム」。
外部(ソト)を取り込むように建物と一体的に構成する高い壁を設けた中庭空間「エントランスガーデン」。家事の効率化とつながりを創出する「サーキュレーションプラン」。
明かり窓から階下のリビングや庭まで見わたせる2階のオープンスペース「マルチコモンズ」は、家族のパブリックな空間。
"いつも"の"快適"と"もしも"の安心を両立する「レジリエント × LCCMⓇ※」の住まい。
※LCCMⓇは(一財)住宅・建築SDGs推進センターの登録商標です。