トップ - HomeClub特集 / 住まいのイメージをふくらませる - 暮らしを広げるインテリアの力 - Case Study 1-
2025.06.30
モノを極力持たないミニマルな生活を理想とするYさまと、モノへの愛着を大切にする奥さま。正反対の価値観のご夫妻だが、共通点はデザイン性に強いこだわりをお持ちということ。初めて取り組んだ住まいづくりでも、もっとも重視したのはデザイン性だった。最初の打ち合わせでは、自分たちの理想の暮らしに近いイメージの写真を集めた「プレゼン資料」を持参。資料から伝わってくる明確な方向性と抜群のセンスのよさに、ミサワホームの担当スタッフは「いかにしておふたりの理想を具現化するか」に主眼を置いて設計・インテリアのデザイン作業を進めることになった。当初はおふたりの異なる価値観をどのように融合させるかに注力していたが、打ち合わせとプラン修正を重ねるうち、ご夫妻自身もお互いの好みの違いに改めて驚き、最終的に、1階は夫、2階は妻の好みを反映させ、寝室だけはおふたりの好みを融合させるというインテリアの方向性が定められた。
明確なイメージをお持ちだが、色や雰囲気の好みに違いがあったYさまご夫妻。ミサワホームではイメージをもとにインテリア案を作成。おふたりの感想を聞きながらブラッシュアップを重ね、ご夫妻にとってのベストプランを模索。
「光の差し込む広い玄関」「高天井・大きな窓」「水廻りは2階」などのさまざまな項目ごとに、インスタグラムや住宅メーカーのカタログなどから、おふたりが好むインテリアのイメージ写真などを抜粋してつくった資料。