トップ - HomeClub特集 / 住まいのイメージをふくらませる - 暮らしを広げるインテリアの力 - Case Study 2-
2025.06.30
1階リビングのホテルライクなインテリアは、凛とした美しさが印象的。Yさまの「無機質なデザインに」というご希望を重視しながら、奥さまも心地よく過ごせるバランスの雰囲気を追求。キッチンのデザインや色も、空間に合わせてコーディネイト。テーブルとチェアは、ご夫妻が選び抜いたものだ。
階段を上がった2階ホールには、1階リビングを見渡しながら仕事ができるワークスペースが。窓からの陽射しも心地よいナチュラルなインテリアは、奥さまのお好みを反映したもの。1階キッチン横にもワークスペースがあり、お互いが違うフロアで仕事をしていても、吹き抜けを通して声をかけ合える。
希望のインテリアを実現するには、視覚ノイズをなくし、水平垂直のラインが美しく整頓された精緻な空間が必要と考え、今回は間取りとインテリアの設計・デザインを同時進行。インテリアの印象を左右する採光や視線の抜け感にも徹底的にこだわって、窓の位置や大きさなども設計されている。「完成した住まいに初めて入ったときは、理想を超えた家が出来たねと、夫婦で顔を見合わせて喜びました」(Yさま)
「入居して気づいたのは、理想のインテリアの中に、家事がしやすい動線などの工夫もたくさん盛り込まれていたことです。暮らしやすさに驚いています」(奥さま)
お気に入りのリビングに立ち、「自分が好きな空間をつくったら、今度はもっとこの空間に似合う自分になりたいという想いが湧いてきました」とYさま。心を高ぶらせ、行動を喚起させること。そんな力も備えた理想のインテリアが完成し、幸せな笑顔を見せてくださったYさまご夫妻でした。
ミサワホームのスタッフについて「私たちの好みを完璧に理解してくれて、すべての要望に対して常にプラスアルファの提案をしてくれました」と語るYさま。「何でも言い合える雰囲気で重ねた濃密なコミュニケーションが、理想以上の住まいを実現してくれました」