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トップ - HomeClub特集 / 住まいのイメージをふくらませる - 間取りとともにインテリアを考えると暮らしは変わる

間取りとともにインテリアを
考えると暮らしは変わる

#インテリア#暮らしや趣味を楽しむ

設計段階から考えることがインテリアづくりのポイント
インテリアとは、暮らし方をしっかりイメージして設計と一緒に考えれば、
気持ちを高め、行動を喚起し、暮らしを変える力を与えてくれるものになる。

設計段階から考えることがインテリアづくりのポイント


設計とインテリアを一緒に考えるメリットは、他にもまだある。たとえばポイント1の「ヌック」もそのひとつ。設計段階から考えれば、袖壁などをつくって好みの「こもり感」を演出したインテリアが可能になる。ポイント2は、寝室の事例だ。インテリアパネルによって空間の上質感をアップした例と、壁の代わりにガラスパーテーションなどを使うことで、取り込む光の量や柔らかさをコントロールした例。寝室は、くつろぎを大切にしたいもっともプライベートな空間だけに、こうした繊細な演出は高い満足感をもたらしてくれるはず。ポイント3は、家事動線上に自分時間を楽しむ空間を設けた例。メイクに使うことを想定してつくるなら、鏡を置けるスペースのある壁にするなど、さらに使いやすいインテリアにすることが可能だ。ポイント4は、キッチンのテラス側を、壁ではなく窓で設計した例。テラス側にも料理やお茶を置けるカウンターがあると、テラス設計段階から考えることがインテリアづくりのポイントを使って楽しもうという気持ちをさらに高めてくれるはず。



Point1 コミュニケーションを生む「ヌック」

キッチンの横や階段の途中などに設けたヌックは、適度な「こもり感」がある空間。カウンターや本棚を設けることで、ホームワークはもちろん、本を読んだり、読書中にうたた寝したりなど、心地よい自分時間を過ごすことができる。ドアで仕切らずにパブリックスペースとゆるやかにつながっており、なおかつ家族が通る生活動線上に設けているため、適度な距離感を保ったコミュニケーションもうながしてくれる。





Point2 寝るだけではないベッドルームは心地よい空間に

ベッドと一体のものが多いヘッドボードを、インテリアパネルとしてデザイン(写真左)。新築だからこそできるインテリアだ。一般的には壁が用いられる主寝室とクロゼットの仕切りに、ガラスパーテーションとカーテンを採用(写真右)。クロゼットの向こうにある窓からの光りが、ガラスとカーテンを通して柔らかく差し込んでくる。





Point3 キッチン横のサロンで自分時間を

キッチンから洗面室への動線上に設けた、家事の合間にメイクやホームワークができる空間。調湿・脱臭機能付きの壁材で、質感をアップさせながら、小さな空間でも気分の切り替えが可能となる。





Point4 テラスとつながり楽しめるキッチン

テラスに面したキッチンに窓とカップボードを設計。キッチンはテラスにあるカウンターとつながり、バーベキューやお茶を楽しむなど、内と外がつながったひとときが味わえる。



理想のインテリアづくりが理想の暮らしを実現する力に


ポイント5は、家族とのつながりを深めるインテリア。空間の形状とソファの組み合わせで、家族一人ひとりがひとつの空間で好きなことをしていても、適度な距離感でつながる安心感を感じられる。ポイント6は、写真や絵などを飾るインテリアを想定して、壁などを設計した例。住まいを建てたあとに絵を飾ろうとしたものの、飾れる場所が見つからないというのは、意外とよくあるケース。こうしてあらかじめ想定しておけば、空間の美しさを損なうことなく、バランスよく飾ることができる。今回ご紹介したのは、ごく一部の例だが、どのケースも、空間に求める雰囲気をさらに際立たせ、その空間で楽しもう、その空間を使おうという気持ちを湧き起こしてくれるもの。インテリアとは、暮らし方をしっかりイメージして設計と一緒に考えれば、気持ちを高め、行動を喚起し、暮らしを変える力を与えてくれるものになる。



Point5 家族と程よい距離感でつながる

広いリビングに、さまざまな方向に座れるソファを設置。一人ひとりが自分の好きなことをしながら、家族との適度なつながりを感じられる。





Point6 思い出の写真を飾る

家族の思い出の写真などを飾ることを想定して壁を設計。スペースがあることで、飾ろうという気持ちが生まれる。