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トップ - HomeClub特集 / ライフスタイルを考える - 快眠に必要な光・音・室温・喚起など設計段階から寝室について考える"大切な4つの環境"

MISAWA Design 1

快眠に必要な光・音・室温・喚起など
設計段階から寝室について考える
"大切な4つの環境"

#健康・リラクゼーション#暮らしや趣味を楽しむ

健康はもちろん、日常生活のパフォーマンスなどにも大きな影響を及ぼす「睡眠」。
そんな睡眠の質を向上させるために、とても有効な方法の一つが、住まいの工夫だ。
ミサワホームの住まいを例に、どのような工夫ができるのかを具体的に見ていこう。

大切な4つの環境

 より良い睡眠をとるための寝室では、「光」「音」「室温」「換気」という4つの環境を整えることが大切だ。

 まずは「光環境」の整備。 ここでは、就寝時に光が目に直接入らない場所に照明を設置し、間接照明も積極的に活用する。さらには、眠気を損なう強い光は避け、リラックスできる適度な照度に設定することも重要だ。他にも、調光機能のある照明を活用して、日中は明るく、夜間は暗くするなど、体内時計に近づけた明るさに調節することも、有効な工夫となる。また、自然光が入る窓についても、眠りを妨げない位置や大きさに配慮したい。

就寝直前の光  

就寝直前の光

全当時~起床時   

 続いて「音環境」。 寝室は、屋外の音や、他の居室などの物音が届きにくいよう、住まいの奥まった位置に設計するのが基本。そして寝室の出入り口がベッドの足元側になるようにして、出入りする家族の物音や気配が、就寝中の耳になるべく届かないようにすることも大切だ。加えて、必要十分な「遮音」はもちろん、「吸音」についても重視しているのが、ミサワホームが考える「音環境」の特長の一つ。吸音効果のある素材などを積極的に用いることによって、リラックスできる静けさのある寝室を提案するといった取り組みも行っている。

音環境   

 「室温」については、外気の影響を受けにくいすぐれた断熱性能の構造体によって、住まい全体で一定の室温を維持しやすい室内環境を実現できる。エアコンの取り付け位置については、就寝中の体に風が直接当たらないように配慮する。

室温   

そして4つめの「換気」。 実は換気は、室温と深い関係にある。というのも、換気するということは、室内の冷気や暖気を逃がしてしまうことにもなるからだ。換気が過剰になると、室温を一定に保つためにはエアコンの稼働量が多くなり、コストも増える。かといって換気が少なければ、空気が汚れるなど、良い睡眠を妨げる原因をつくってしまう。つまり換気と室温は、相反関係にあるともいえる。そんな課題を解決するのがミサワホームが独自に開発した「邸別一定風量制御」技術を搭載した「フロアセントラル換気システム」だ。住まい一邸ごとに合わせて最適な量の換気を行うので、冷気や暖気が逃げるのを最小限にとどめ、冷暖房コストを抑えながら室温を一定に保つことができる。

喚気