北海道 Iさま邸
自然派フランス菓子のお店を経営されるIさまは、長年の念願をこの地でかなえ、1階がお店、2階が自宅の併用住宅をお建てになりました。 新築にあたってイメージされたのは、ヨーロッパの田園にあるような、自然と一体感のある住まい。そこで外観は素朴なシャレースタイルにされ、お客さまにも好評の、ホワイトとブラウンの対比が美しい佇まいになりました。 また、冬の降雪対策として急勾配の屋根とするとともに、開口部にはLow-Eペアガラスを採用。厳しい寒さの日も快適に過ごせるとのことです。
お店は「友達の家に遊びに行くような感覚で寄っていただける雰囲気にしたかったというご主人。ゆったりとしたアプローチは車椅子でもラクに通ることができ、店内は木のぬくもりに包まれるような、やさしい表情のインテリアに配慮されました。また、室内と連続するテラスはヨーロッパの街のカフェのイメージ。美しい景色を眺めながら、おいしいお茶とお菓子を楽しめます。
住居は店舗とはっきり区別され、独立したプライベートスペースを確保されました。リビングは吹き抜けに加え、トップライトを設けて、明るく開放的なくつろぎ空間に。キッチンはオープンな対面式で洗濯コーナーへの家事動線も短くして、忙しい奥さまの負担を軽減するよう配慮しました。また、浴室はご主人のご要望で雄大な景色を眺められる開口を設けた"癒し"空間になっています。
住まいの安全性・快適性を実現する、一戸建て・注文住宅のテクノロジーをご紹介いたします。