千葉県 Yさま邸
代々、この地で医院を開業されてきたYさま。市の道路拡張計画にともない、隣りの敷地に医院併用の住まいを建てられました。この敷地は近くに線路が通っており、以前のお宅では列車の音と振動に悩まされたそうです。 そこで、ご夫妻は、以前から気に入っていたというミサワホームのシンプルなデザインに加えて、構造的にも騒音や振動にも強いことを知り、ミサワホームを選ばれました。実際、ご入居後は「まったく外のことが気になりませんね」と満足のご様子。訪れる患者さまにも居心地のよい空間を実現することができました。
医院スペースの設計について、Yさまは「ご自宅にいるような気持ちで過ごしていただける空間にしたい」というこだわりをお持ちでした。そこで、待合室や入院者さまのベッドルームを「M-Wood」を用いた温かみのある雰囲気でまとめました。待合室の6連窓は朝の光を取り込みながら、外からの視線は遮るように、また入院用のベッドルームは明るい南向きに配置するなど、きめ細かな配慮があります。
生活のステージとなる2階は天井を高くし、南側に大開口を設けて明るく開放的な雰囲気に。また、インテリアはシンプルに徹しながらも「M-Wood」の木の質感が心やすらぐ空間となっています。15帖大のリビングは、引戸で仕切れる9帖のダイニングと合わせて広びろとした空間です。また、対面キッチンからバスルームまで一直線とし、奥さまの負担を軽くする家事動線も考慮しました。
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