北海道 Sさま邸
ワイヤーフォックステリアとの暮らしを楽しむSさまご夫妻。愛犬名に「ヒツジ」と名づける遊び心たっぷりのお二人は、「ヒツジとの暮らしにストレスがなく、デザイン的にも楽しめて、共働きを助けてくれる住まいが希望でした」と語ります。
そんな願いを叶えたSさま邸は、美術館のような洗練されたスクエアなフォルムが印象的。また、玄関扉を開けるとホールから直接、LDKが広がるという空間構成も特徴の一つです。
ホールに立つとダイニング、リビング、庭へと視線が伸び、吹き抜けのリビングは天井高が5m以上もあって開放感もひとしお。愛犬が庭に向かって一直線に走りたくなるような仕掛けでもあるそうです。白を基調に床や天井に木目を配し、天然石調の壁がアクセントのインテリアは、モダンながらもぬくもりを感じさせる落ち着きのある雰囲気に。
また、家事動線にも工夫が凝らされています。奥さまの家事負担を考慮し、ランドリー関連の空間を2階にまとめて動線もコンパクト。干すスペースを室内に設け、雪国の冬にも対応しています。「収納にも工夫していただきました」と奥さま。1階はトイレ側からも出入りができるクロゼットを設け、2階には夫婦それぞれのウォークインクロゼットを設置。収納量が増え、洗濯物もスムーズに片づけられると好評です。
さらに玄関ホールにもシンクがあり、「ヒツジの汚れを落としたり、大きなモノを洗ったり、重宝しています」とご夫妻。元気に走り回る愛犬の姿を微笑みながら見守るお二人。あふれる笑顔が、暮らしを豊かに楽しんでいる様子を物語っていました。
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