京都府 Sさま邸
大切なお客さまのおもてなしと、ご家族が週末のひとときを過ごすために建てられたセカンドハウス。 上質な和モダンを感じさせるエントランスをはじめ、やわらかな光があふれる玄関ホールなど、品格のある空間が訪れる人をあたたかく迎えてくれます。 設計にあたり、Sさまのご要望は「美しい桜の木を眺める住まいにしたい」というもの。これを受けて、リビング、3つのベッドルーム、花見台から眺められるプランを実現しました。春には"桜の間"とよぶにふさわしい風情を、また、四季折々の味わいを心ゆくまで堪能していただけます。
全長26m のギャラリーホールをはじめ、その途中にある花見台、そしてくつろぎながら眺めを楽しむリビングと2階ラウンジにいたるまで、桜の眺めを楽しむための贅を尽くした空間をつくりあげました。まさに桜の表情をあらゆる角度から楽しむ仕掛け。とくに天井高約5mのリビングは壁一面をガラス張りとして、美しい景色に圧倒されるほどのダイナミックな空間です。
おもてなしの心が込められた3つのベッドルーム。浴室も備えられ、それぞれが異なるテイストでまとめられています。たとえば、和モダンのベッドルームには檜の浴槽や竹で造作した洗面台などを設け、また洋風のベッドルームはシンプルにまとめられ、浴室にはジャクジーバスと大開口サッシを設置。いずれも心地よい週末を過ごしていただける格別な空間となっています。
住まいの安全性・快適性を実現する、一戸建て・注文住宅のテクノロジーをご紹介いたします。