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[岡山県 Oさま邸] リビングに入ると眼前に現れるのは、思わず息を呑むオーシャンビュー。約3mの天井高を活かした大開口の窓一面に瀬戸内海の景色が広がっています。 ここは「海を眺め、自然を感じて暮らしたい」との想いを叶えられたOさまのお住まい。波光きらめく穏やかな海に、島々が青のグラデーションとなって浮かぶ様はまるで絵画のよう。板張りの天井がテラスの軒天と連続し、内と外の美しい一体感を生み出しています。LDK、寝室、水廻りがひとつながりになったシンプルな平屋の間取りもご夫妻のお気に入りです。「新婚旅行で泊まった沖縄のリゾートホテルがこんな感じの間取りで、暮らしやすそうだなと思ったのです」と奥さま。寝室の床は畳のような感触のテキスタイルフロアにして雰囲気を変え、やすらぎ感漂う空間に。LDKとオープンにつながるワークスペースは、白壁さながらのスライド扉を二方向から閉めると個室になり、客間としても活用できます。海辺に住むようになって、家で過ごす時間が大好きになったというご夫妻。 休日は海に出てカヤックやサップに興じ、帰宅後はテラスでビールタイム。「思い立って気軽にバーベキューをすることも多いですね。外塀の高さが絶妙なので、道路からの視線を気にせずにテラスで自由に過ごせます」とOさま。季節や時間によって刻々と表情が変わる海は、毎日眺めていても見飽きることがないとのこと。「水面が朱色に染まる夕暮れどきの風景もきれいですし、冬は窓の真正面に日が昇るので元旦の初日の出が拝めました」とOさまの顔がほころびました。
新築の戸建住宅を購入するには建替えの他に、「土地を買って家を建てる」や
「建売住宅を購入する」など、さまざまな方法がある。そのひとつが、「分譲住宅を購入する」ことだ。
土地・住宅情報サイト「SUUMO」を運営する(株)リクルートのお二人に
分譲住宅ならではの魅力や選び方のポイントなどをうかがった。
半世紀以上にわたって膨大な数の注文住宅づくりに応えてきたミサワホーム。そこで蓄積されたノウハウは企画住宅につながり、
分譲住宅にも存分に活かされている。ここからはミサワホームの分譲住宅の魅力や個性について紹介しよう。
全4邸の分譲規模を活かし他にはない美しさを実現。「エムスマートシティ熊谷桜町」は、
美しいまちなみを形成するというメリットを最大限に体現した分譲住宅だ。
MISAWA Technology
2007年から始まったロングセラー企画住宅「SMART STYLE」は、理想の暮らしを研究して、新しい住まいのカタチを提案してきた。中村さんに今の時代の魅力を聞いた
[埼玉県 Oさま邸] ご結婚を機に、20代で住まいづくりをされたOさまご夫妻。「広くて明るいリビングで、愛犬のルゥと一緒 に楽しく快適に暮らせる住まいにしたいとお願いしました」と語ります。 2階に広がるリビングは高い勾配天井にして、より広がりを感じる空間に。モノトーンですっきりと美しく統一されたLDKに、高い天井から吊り下げたダイニングのペンダントライトが印象的。ラグジュアリーホテルのようなくつろぎ感が漂っています。階段ホール側の壁に設けた窓からシャンデリアが見える演出もお二人のお気に入りです。 床材は愛犬が滑りにくく、傷付きにくいフローリングを採用。「スタイリッシュな雰囲気が出せましたし、お手入れもしやすくて助かります」とのこと。リビングとバルコニーの床段差も愛犬が出入りしやすいよう、極力低くしています。 「趣味はキャンプ」というアウトドア派のお二人は、玄関ホールにキャンプ用品がたっぷりと収納できるシューズクロークを確保。バルコニーにテーブルを出し、自然を感じながらキャンプ気分で食事やお酒を楽しむことも多いそうです。 テレワーク勤務が主体のOさまは、ダイニングキッチンの隣の書斎が毎日の仕事場。「普段は扉を開け放して、リビングにいるルゥの気配を感じながら働いています。仕事が終わると散歩に連れて行くのが日課。ルゥは散歩帰りに人工芝を敷いた庭のドッグランで遊ぶのも大好きで、クルクルと走り回ってとても楽しそうです。その姿を見ながら、一緒に戯れている時間が幸せですね」とやさしい笑顔がこぼれました。
[茨城県 Tさま邸] リビングを高天井にした伸びやかなLDKで、4匹の愛犬と和やかに暮らすTさまご夫妻。ダイニングテーブルと一体になったアイランドキッチンは洗練された家具のよう。タイルカーペットの床が愛犬たちの足裏にやさしく、追いかけっこをしてみんなで楽しそうに遊んでいます。 「リビングの天井が高いから開放感があってリラックスできますし、愛犬たちが走り回っても、フローリングと違って滑りにくいので、転んで脚を痛めることがなくなりました」とTさまはお喜びです。 リビングの隣に設けたドッグルームは、お互いの快適ライフを実現するうえで欠かせないスペース。「私たちが料理や食事をしている間や就寝時は、ワンちゃんたちをドッグルーム内で過ごさせています。落ち着く環境だから、遊び疲れたときは自分からドッグルームに入って休むようになりました。ペット用品はゲージスペースの上の収納棚にすべてしまえますし、ペットトイレも室内に置けるので、リビングに生活感が出ないのもうれしいですね」とTさま。 羽目板張りのリビング天井は、外のテラスに深く架かる木目の軒天と美しく連続し、テラスの先には芝生のドッグランが広がっています。窓を開けると愛犬たちは大喜びで飛び出し、Tさまのまわりをグルグルと跳ね回ったり、ボール遊びに興じたりと元気いっぱい。 「運動量が増えたから、夜もぐっすりと寝てくれます。飼い主も愛犬たちも毎日が楽しくて、ストレスがなくなりました。ペットと暮らす私たちにとって理想の家ですね」とTさまは大満足のご様子です。
[神奈川県 Kさま邸] Kさまご夫妻は共にテレワークが多いライフスタイルなので、ご自宅の環境がとりわけ大切。そんなお二人が建てられたのは、ご家族も愛猫も伸び伸びと心地よく暮らせて、仕事にも集中できるお住まいです。 高天井の広々としたリビングは、スリット照明や間接照明だけにして天井面をすっきりと見せ、窓の配置にもひと工夫。庭に面した南側の大開口サッシだけでなく、いろんな方角の窓から光が差し込みます。 「朝日とともに『今日も頑張ろう』、西日を見て『一日お疲れさま』という気持ちになるなど、光の移ろいで生活のリズムが整い、自然と共存している実感が得られます」とKさま。 階段下の空間を愛猫のご飯スペースに活用したり、洗面室にキャットトイレを置いた換気扇付きの収納を設けるなど、愛猫が快適に暮らせるプランも見逃せません。「猫もこの家が大好きなのでしょう。楽しそうに駆け回ったり、窓辺で日向ぼっこをしたり、ストレスがなくて快適なせいか、すっかり若返り、本来の猫らしさを取り戻しました」と奥さまはうれしそうです。 2階の書斎のそばに設けたライブラリーもご夫妻のお気に入りです。テレワークの合間に休憩したり、お子さまに絵本を読んであげたり。裏手の公園が眺められるピクチャーウィンドウもあり、お子さまはここから景色を眺めるのが大好きとのこと。「ソファに上り、窓に張り付くようにして、『今日は空が青くてきれいね!』などと楽しそうです。窓ひとつで、こんなに暮らしが豊かになるんですね」とKさまのお顔が幸せそうにほころびました。
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