トップ - 住まいのイメージをふくらませる
実家で体感していた住み心地を
自分でも実現したい
趣味を楽しめる住まいがもたらす喜びとは。多くの方が抱える住まいづくりの悩みとは。
豊富な経験を持つ建築士に、趣味を楽しめる住まいづくりについて語っていただいた。
高天井の大空間や、大収納空間「蔵」、スキップフロア、可変性のあるデザインなどは、
ミサワホームの住まいが得意とする要素の一つだ。
それらの要素は、暮らしとともに趣味を楽しむ住まいを実現するための頼もしい味方にもなる。
趣味を存分に楽しみながら、家族みんなが笑顔になれる住まいづくりを実現するために、
さまざまな趣味を「食」「健」「楽」「彩」の4つのジャンルに分けて、
設計段階から盛り込んでおきたい工夫や空間づくりのポイントについて考えてみよう。
ヨガやエクササイズなど、体を動かすことが好きな方も多いはず。
空間づくりのポイントは、手足がしっかり伸ばせるスペースを確保することだ。
休日が待ち遠しくなるアウトドアレジャー。子どもが親と距離をおきたい年頃でも、共通の趣味があれば
自然と会話も弾むはず。また、親が思いっきり楽しむ姿を子どもに見せる絶好の機会にもなる。
「彩」とは、日々の暮らしを豊かに彩る趣味。たとえば楽器の演奏やお気に入りのオーディオで
音楽を楽しむこと。そんな趣味には、音が心地よく広がる高天井の空間が最適だ。
「好き」を詰め込んだお気に入り空間で、思う存分、趣味の時間を楽しむ暮らしは、
仕事や家事のストレスも解消でき、人生がもっと豊かなものになるはずだ。
住まいに自分スタイルの遊び心を取り入れて楽しんでいるお住まいを紹介する。
[愛媛県 Cさま邸] 3人のお子さまを育てながら、生活感の漂わない美しい暮らしを実現されたCさまご夫妻。天井高約3mの伸びやかなリビングは高い窓からも光が差し込み、明るさも心地よさも満点。ウォールナットの板張り天井が外の深い軒天と連続し、内と外の一体感を生み出しています。リビングの一角に収めたピアノもシックなインテリアにマッチ。お誕生日にはピアノ演奏に合わせてみんなでバースデーソングを歌い、ホームパーティーを楽しまれるそうです。 お子さまたちは個室にこもらず、ダイニングとつながる小部屋や窓辺のカウンターで勉強。「キッチンにいながら子どもの様子を見守れるのがいいですね」と奥さまは語ります。常にすっきりと片づいた暮らしの秘密は、シューズクロゼットのファミリーロッカーにありました。ご家族それぞれの持ち物を個別にしまえる棚を設けて、自分の持ち物は自分で収納。スポーツや習い事の道具もここにしまっています。「帰宅後は脱いだ上着をハンガーパイプに掛けて、ランドセルやカバンを置いてからリビングに入るので、くつろぎの場が散らかりません。子どもたちに自立心が芽生え、自分でお片づけをする習慣が自然に身につきました」と笑顔のCさま。 共働きでお忙しいご夫妻は、洗濯家事の効率もアップ。室内干しのできる乾燥機付きのランドリールームを設けて、夜間に洗濯物を乾かせるようにしています。「片づけも家事もラクだから、子育てにもゆとりがうまれました。住んで2年経ちますが、何ひとつ不満がありません」とCさまの顔がほころびました。
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