AMENITY［エネルギーデザイン①スマートハウス］｜テクノロジー（木質系注文住宅）

ミサワホームは、先進の住まいづくりを通じて
これからのエネルギー利用を見すえた暮らしをご提案します。

エネルギー利用の最適化は、時代からの新たな要請。

電力安定供給の不安、原子力発電の代替エネルギー、環境保全の推進などエネルギー利用における不安が高まっています。こうしたなか、太陽光発電、風力発電、地熱発電などの導入をはじめ、電力の需給を最適化するスマートグリッドを基盤としたスマートシティ、住まいのスマートハウス化が話題を集めています。特に注目されているのが、住宅に装備しやすい太陽光発電や蓄電池。CO_２削減効果が高いうえ、自然エネルギーの有効活用、ライフラインの自立化を実現でき、災害時にも利用できるため、一般家庭での普及が期待されています。自然エネルギーを効率良く活用しながら、毎日を快適に暮らせる家。ミサワホームでは、こうした新しい時代の要請に応える住まいづくりに取り組んでいます。

「創エネ」「蓄エネ」「省エネ」に「調エネ」をプラスした、先進の住まい。

ミサワホームでは、高効率な太陽電池モジュールを採用した太陽光発電システムの発電による「創エネ」、日中に発電した電気を蓄電池に貯めて夜間などに活用する「蓄エネ」、木質パネル接着工法の高断熱設計や、自然本来の快適さを住まいに取り入れる微気候デザインなどによる「省エネ」の住まいを実現しています。それらに加え、独自に開発したHEMSサービスを組み合わせて利用することで、生活エネルギーを身近に感じながらコントロールできる「調エネ」をご提案。エネルギーを“つくる”“ためる”“つかう”にプラスして、生活エネルギーが“みえる”、人と人がエネルギーを通して“つながる”、時代の一歩先を見据えた安心で快適な住まいづくりを推進しています。

先進のエネルギー利用を採用した
ライフサイクルCO_２マイナス住宅

ミサワホームはこれから主流になるZEHはもちろん、その先のLCCM住宅も実現できます。

温室効果ガスの排出量削減が世界的な課題となる中で、「住宅の省エネルギー化」が急務となっています。この対策として注目を集めているのが、ZEH（ネット・ゼロ・エネルギーハウス）です。 ZEHとは、高い「断熱」性能をベースに、高効率機器やHEMSによる「省エネ」、太陽光発電などの「創エネ」を組み合わせて、住まいの年間一次エネルギー消費量を正味でおおむねゼロにする住まいのこと。いま政府はZEHを推進していますが、将来的にはZEHを超えるLCCM（ライフサイクルカーボンマイナス）住宅の普及まで見据えています。ミサワホームは、時代に先がけて1970年代から「省エネルギー研究チーム」を発足。世界初の「ゼロ・エネルギー住宅」を発売するなど、一歩先の省エネルギー住宅開発を進めてきました。2010年には、LCCO_２（ライフサイクルCO_２）マイナス住宅「ECO Flagship Model」を発表。2012年には、「LCCO_２マイナス住宅亀山モデル」が「LCCM住宅認定制度」で最高ランクを取得しました。当制度は、LCCM住宅の開発と普及の促進に寄与することを目的とし、環境性能評価「CASBEE®※1-戸建（新築）」に基づく審査により認定されるものです。常に業界をリードし続けているミサワホームは、木質パネルによる高い断熱性能や独自の技術・ノウハウをいかして、ハイレベルのZEHやLCCM住宅を実現できます。

LCCM住宅認定を取得「LCCO_２マイナス住宅亀山モデル」

ミサワホームの住まいは、新しい環境性能評価
「CASBEE®」で高く評価されている「環境共生住宅」です。

住まいは、建設時から居住、解体・廃棄にかけて、多くの二酸化炭素を排出しています。しかし、これからは地球環境に対する負荷を減らせる住まいづくりが大切です。（一財）住宅・建築SDGs推進センター（IBECs）による住まいの環境性能評価「CASBEE®-戸建（新築）」では、「住宅自体の環境品質」と「住宅が外部に与える環境負荷」の両面を評価し、住まいの総合的な環境性能のランクを示します。ミサワホームの住まいは、標準仕様で最高等級のSランク★★★★★やAランク★★★★評価の取得が可能※2。IBECsによる「環境共生住宅認定制度」でも、建物自体を評価対象としたシステム供給型認定を受けました。さらに立地環境に配慮した外構計画を実施すれば、邸別に「環境共生住宅」の住まいづくりを実現することができます。