微気候デザイン微気候デザイン

通風効果

計画的に植栽された樹木による通風効果

調査地区の神奈川県川崎市上空は夏の日中南からの卓越風が安定して5m/s前後吹いています。
敷地は南に面した丘の中腹に位置するため、上空の風が直接ぶつかる場所ですが、敷地内に植栽された樹木により減衰され微風となって中央の通路を通り抜けていきます。
またA-3棟では少し東よりの配置により南及び南東の風が交互に吹抜け気持ちの良い室内気候が形成されています。

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