トップ - 住まいのイメージをふくらませる
ここからは、3つのスタイルごとのワークスペースが、具体的にどのような空間なのかを見ていこう。
続いてのワークスタイルは「スイッチ」。「フォーカス」よりも、近い距離感で家族を見守りながら
仕事ができるスペースだ。こちらも2つのタイプのワークスペースを提案している。
3つめのワークスタイルは「リチャージ」だ。仕事というと、集中して作業する姿を思い浮かべがちだが、
商品の企画やアイデアを練ることも大切な仕事のひとつ。発想を自由に広げるという仕事は、
外部からの刺激が適度にあった方が良いとされている。
ワークスペースは、単に場所を設ければ済むというわけにはいかない。
設計段階から光や音の環境や室温、配線や収納など仕事環境を整えておくことが大切だ。
快適に仕事ができる空間の工夫について、ミサワホーム総合研究所の森元瑶子さんにお話をうかがった。
ご紹介してきた多彩なワークスペースを設けるためには、強靭な構造体が必要だ。
ミサワホームの「センチュリーモノコック」は、大地震の揺れにも耐える強靭な構造体となっている。
すぐれた基本性能と合わせて、心地よい暮らしと快適な仕事環境を実現できる住まいだ。
[愛媛県 Tさま邸] ご高齢のお母さまが住むご実家に隣接する形で、平屋のお住まいを建てられたTさまご夫妻。LDKに入ると南北に長く伸びる大空間の壁一面を外壁と同じ味わいあるタイル壁で演出した重厚感のあるインテリアが印象的。北側のダイニングは吹き抜けの勾配天井になっていて、リビングとの高低差がワイドなLDKにメリハリを生んでいます。吹き抜けの南側に設けた高い窓から光がふんだんに差し込み、明るさも心地よさも申し分ないとのこと。 「海釣りが趣味の夫は料理も得意なので、キッチンは夫の背丈に合わせてもらいました」と奥さま。ダイニングの続きには書斎スペースがあり、扉を閉じると個室になるのでおこもり感も得られます。Tさまはテレワークやリモート会議に活用し、英語講師の奥さまは授業の準備に使われているそうです。 一方、リビングの天井はダークな板張りに。アンティークな家具や味わい深いカシミール絨毯と調和して、クラシックな落ち着きが漂います。リビングの大きなサッシの向こうには中庭のようなテラスを介してお母さまのお住まいがあり、気軽に行き来できます。奥さまが教える英語教室は、寝室に面した長い廊下の先に設けました。「離れのような感覚で使えるので、リビングで夫がくつろいでいても気兼ねなくレッスンできるのがいいですね」と奥さま。生徒さんたちもイタリアン家具や素敵な調度品で彩られたサロン風の教室に通うのを楽しみにされているそう。「憧れていた通りの暮らしができて大満足です」とご夫妻に笑顔が広がりました。
いよいよ住宅ローンを選ぶ相談を始めたAさまご夫妻。
どんな検討をしたのか、具体的に見てみよう。
金利タイプや借入額など、どのような住宅ローンが選ばれているのだろうか。そしてその理由は?
住宅ローン利用者を対象とした実態調査をもとに、ファイナンシャルプランナーの関根克直さんにうかがった
しっかりとした資金計画を立てることは、理想の住まいづくりの第一歩だ。
とはいえ、初めての資金計画はわからないことだらけだろう。
ここからは、Aさまファミリーがどのように資金計画を立てていくのかを見ていこう。
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