収納家具を取り入れてすっきりセンスアップしたお部屋に
家族が集まるリビングは、各自の持ちものが集まる場所でもあるので、実用性とデザイン性とのバランスをとることが大切です。例えばチェストなどは、普段よく使う日用品や雑誌などを収納するだけでなく、チェストの上に家族写真や季節の花を飾ることで室内の印象が大きく変わります。また、低めのリビングボードをソファと背中合わせに配置することで、リビングダイニングを仕切るパーテーションの役目を果たします。
玄関にも、個性的なチェストやサイドボードを置くだけで印象が変わります。また、オブジェのようなコートハンガーは、コートを掛ける機能を果たすとともに玄関のインテリアにもなります。
寝室には少し大きめの家具を取り入れて、衣類の収納として、また、鏡を置いて化粧台として、テレビを備えるなどの使い方で、ホテルのような空間を演出します。
機能性が優先されるキッチンでも、デザイン性の高い収納家具や雑貨があることで、調理や後片付けがより楽しいものになります。
天井近くの空いたスペースを有効活用し、ハンモックを吊るしてぬいぐるみなどの収納にしてみては。ボックスを利用しておもちゃ箱にすると、空いた空間に収納できて便利。種類ごとにわけて放り込むだけなので、子どもも簡単にお片づけができます。