脱炭素で循環型の住まいづくり・
まちづくり

カーボンニュートラルの実現に向けて、
ハウスメーカーの果たす役割は大きいという認識のもと、
再生可能エネルギーを活用した省エネ・創エネ技術を開発し、
「ゼロ・エネルギー住宅®」を販売するなど、脱炭素化を実現する循環型の
住まいづくり・まちづくりに取り組んでいます。

SDGsとの関連

背景

地球温暖化に起因する気候変動問題が深刻化するなか、世界中で脱炭素社会の実現に向けた実効性のある取り組みが急務となっています。日本政府は「2050年カーボンニュートラル」を掲げており、その達成には全エネルギー消費の大きな割合を占める建築物・住宅分野における省エネ化や再生可能エネルギーの導入拡大が欠かせません。また、限られた資源を有効に使い続ける「循環経済(サーキュラーエコノミー)」への移行や、生物多様性を守る「自然再興(ネイチャーポジティブ)」への貢献も、企業の社会的責任として強く求められています。住宅メーカーには、単に基準を満たすだけでなく、ZEHやLCCM®※住宅といった環境性能の高い住まいの普及、および建設現場での廃棄物ゼロ化などを率先してけん引していく先進的な姿勢が期待されています。また拡大するリフォーム需要に応えていくことで、循環型社会の実現にも大きく貢献しています。

(図) 日本の年平均気温偏差

出典:環境省 脱炭素ポータル

2025年度の主な活動と実績

環境省「エコ・ファースト企業」に認定

ミサワホームは、地球環境保全への先進的かつ独自の取り組みが評価され、環境省より「エコ・ファースト企業」に認定されました。当社は1990年に住宅業界初となる「環境宣言」を公表して以来、独自の「木材調達ガイドライン」に基づく持続可能な木材調達や、国内外での森林整備・植樹活動など、環境への取り組みを長年強化してきました。今回の認定にあたり、新築戸建住宅のZEH化やLCCM住宅の推進による気候変動対策、建設現場の廃棄物ゼロを目指す資源循環、生物多様性を守る自然再興への貢献を「エコ・ファーストの約束」として環境大臣へ宣言しました。今後も環境先進企業として建築物の脱炭素化を力強くけん引し、持続可能な循環型社会の実現に向けて、未来の暮らしを支えるサステナブルな住まい・まちづくりをさらに推進してまいります。

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⇒環境先進企業としての地球環境保全への取り組みで評価 環境省「エコ・ファースト企業」に認定
ZEH供給率
棟当たりCO2排出量(居住段階)
M-Wood2によりリサイクルされた廃プラスチックの量

安全・安心な住まいづくり・
まちづくり

自然災害に対して、
日常の「備え」、災害時の「守り」、復旧までの「支え」という
3つの「SAFETY SOLUTION」により平常時、災害時、災害後のいずれにおいても
安全・安心な住まいづくり・まちづくりを推進します。

SDGsとの関連

背景

近年、自然災害の激甚化・頻発化が進む一方で、私たちの最も身近な生活拠点である「住宅内」の経済・安全リスクにも大きな注目が集まっています。公的データによると、家庭内における不慮の事故による死亡者数は交通事故死亡者数を大きく上回る水準で推移しており、なかでも住宅内での「転倒」による救急搬送が後を絶ちません。事故の多くは階段やリビングといった日常的な空間で発生しており、生活動線に潜む「見えない危険」をハード・ソフトの両面から解消することが強く求められています。また、電気代の高騰や環境意識の高まりから普及が進む「太陽光発電システム」などの住宅設備についても、経年劣化や予期せぬ故障によるエネルギーの損失(経済的損失)や配線不具合による火災リスクを未然に防ぐメンテナンス体制の重要性が高まっています。すべての世代が長く健やかに、そして安心して暮らすためには、建築基準法の枠組みを超えた細部への工夫や、データ・AIといった先進技術を融合させた新しい見守りの仕組みが必要不可欠となっています。

2025年度の主な活動と実績

家庭内事故の調査とAIを活用した設備劣化検知技術で、
住まいの「安全・安心」を追求

ミサワホームは、すべての世代が長く健やかに暮らせる住環境の実現に向け、先進の調査研究と技術開発を進めています。ミサワホーム総合研究所の調査では、家庭内でケガやヒヤリハットが多発する「階段」と「リビング」の実態を分析。荷物搬送時の手すり不使用や、リビングにおける家電配線でのつまずきといった具体的な事故傾向を明らかにし、生活動線に配慮したバリアフリー設計や収納計画などの実践的な安全対策を提唱しています。さらに、目に見えにくい住宅設備の経済・安全リスクへの対策として、データとAIで太陽光パネルの劣化や故障の兆候を24時間365日自動で見守る、新たな劣化検知技術を開発しました。これにより、配線不具合による安全上のリスクを未然に防ぐ体制を強化しています。今後も建築基準法の範疇にとどまらない細部への工夫とDXの融合により、一歩進んだ安全・安心な住まい・まちづくりを推進してまいります。

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⇒家庭内事故の傾向と対策ー階段編・リビング編ー データとAIで支える、
住まいの『健康診断』
過去の地震で倒壊したミサワホームの住宅0件
MGEOを搭載した戸建住宅
PRTR対象化学物質の使用量削減(生産段階)
※1 地盤に起因する被害、地震に伴う津波や火災による被害は除く

少子高齢社会を支える取り組み

家事や子育て、介護負担を軽減する住宅・サービスの提供により、
子育て離職ゼロ・介護離職ゼロの社会を目指します。

SDGsとの関連

背景

日本の少子高齢化と人口減少は予測を上回るスピードで進行しており、社会構造や家族のあり方を大きく変化させています。特に現代の子育て世帯は、共働き世帯がマジョリティとなったことで、家事や育児の負担軽減を叶える住環境へのニーズがこれまで以上に高まっています。その一方で、限られた都市部の土地や住宅市場の動向から、戸建住宅の床面積は年々縮小傾向にあります。そのため、コンパクトな住空間であっても空間を有効に活用し、家族がゆるやかにつながりながらも、一人ひとりが自分らしく快適に過ごせる高度な設計アイデアが求められています。また、住宅は子育ての場であると同時に、将来的に高齢期を迎えても安心して生涯を送り続けられる場所でなければなりません。子どもたちの安全・安心や健やかな成長を育む視点を軸に据えながら、世代の変化に応じて柔軟に住み継いでいける良質な住宅ストックの形成が、持続可能な地域社会を支える基盤として重要視されています。

(図) 共働き等世帯数の年次推移


出典: 厚生労働省 令和5年版厚生労働白書

2025年度の主な活動と実績

キッズデザイン賞を創設以来19年連続で受賞

ミサワホームは、子どもの安全・安心や健やかな成長に配慮したデザインを評価する「キッズデザイン賞」において、創設以来19年連続となる受賞を達成しました。今回は、ミレニアル世代の共働き子育て家族向け企画住宅「SMART STYLE Roomie」スキップ蔵タイプが「子どもたちを産み育てやすいデザイン部門」を受賞し、同シリーズ全4タイプでの受賞となりました。本設計は、0.5階刻みのスキップフロアデザインにより、コンパクトな住まいでも家族の時間と一人ひとりの自由な居場所を両立します。さらに、リビングと玄関の2方向からアクセスできる『大収納空間「蔵」®』を設置。子どもの成長に伴い増えるモノを効率的に収納できるだけでなく、リビング内のモノを減らすことで転倒などの家庭内事故の防止にも効果を発揮します。当社はこれからも、子育て世帯の家事負担を軽減する動線計画や、高齢期まで安心して住み継げる柔軟な住まいづくりを追求し、少子高齢化社会における持続可能で心豊かな多世代共生社会の実現へ貢献してまいります。

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⇒「SMART STYLE Roomie」スキップ蔵タイプがキッズデザイン賞を受賞

生物多様性保全への取り組み

森林認証を受けた木材の調達や外構・造園における植栽の提案、
ミサワホームの森における植林活動などを通じて
生物多様性の保全に取り組みます。

SDGsとの関連

背景

地球規模での森林減少や生態系の破壊は、気候変動の加速や生物多様性の喪失をもたらし、人類の持続可能な発展に対する深刻な脅威となっています。こうした中、2022年の国連生物多様性条約締約国会議(COP15)で採択された「昆明・モントリオール生物多様性枠組」に基づき、世界は「ネイチャーポジティブ(自然再興)」の実現に向けて大きく舵を切りました。特に木質資源の恩恵を直接受けて住まいづくりを行う住宅メーカーにとって、責任ある資源調達と森林保全は、事業の継続そのものを左右する最重要の社会的責任です。単に合法的に伐採された木材を使うだけでなく、「使う・植える」という持続可能な資源の循環を国内外のグローバルなサプライチェーン全体で確立することが厳しく問われています。地域に深く根ざした森林の維持管理活動と、国際的な森林認証に基づく厳格な資源管理の両輪を回し、豊かな森林環境を確実な形で次世代へと引き継いでいくことが、企業の持続可能性を証明する指標となっています。

(図) 生物多様性の損失を減らし、回復させる行動の内訳


出典: 環境省 ネイチャーポジティブポータル

2025年度の主な実績

「長野県ふるさとの森林づくり賞」の受賞と、
国内外での継続的な植林・森林整備活動を推進

ミサワホームグループは、持続可能な森林資源の活用と豊かな生態系の保全を目指し、国内外で環境保全活動を継続しています。国内では、生産体制の原点でありゆかりの深い長野県松本市において、2014年より「ミサワホームの森 松本」を開設。10年以上にわたり社員やその家族が自らの手で間伐や下刈りを行い、長年の森林整備と地域活性化への貢献が評価され、住宅メーカーとして初めて「長野県ふるさとの森林づくり賞」を受賞しました。さらに活動は国内にとどまらず、ミサワホームの主要な構造用部材を製造するフィンランドの子会社「ミサワホームズ オブ フィンランド」においても、2009年から続く植林活動を実施。現地従業員やパートナー企業など約40名が共同で4,000本の苗木を植樹し、国際的な森林認証のもとで「使う・植える」という責任ある調達と資源循環をグローバルに体現しています。今後も木質資源の恩恵を受ける企業としての社会的責任を果たし、これら豊かな森林を次世代へ引き継ぐとともに、地球環境と調和する持続可能な社会の実現へ向けて各地での活動を一層推進してまいります。

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⇒「長野県ふるさとの森林づくり賞」の受賞と、国内外での継続的な植林・森林整備活動を推進
森林認証

木材調達ガイドライン

ミサワホームは、森林資源の恩恵を受けている企業として、木材調達ガイドラインを定め、木材の責任ある調達を行っています。近年はウクライナ紛争を受けて、ロシア産木材の調達を取りやめています。

M-Wood2

「M-Wood2」は廃木材と、廃プラスチックを再利用。「M-Wood2」そのものも再びリサイクル処理を繰り返すことができます。

庭造り

私たちの暮らしは、多様な生きものが関わり合う生態系から得られる恩恵によって支えられています。ミサワホームは植栽提案の取り組みを通して生物多様性の保全に取り組んでいます。

ボルネオ生物多様性保全

ミサワホームグループは、寄付金型自動販売機の売上げの一部を、生物多様性の宝庫であるボルネオの生態系保全活動に寄付しています。

「ミサワホームの森」保全活動

ミサワホームグループは、2014年に「ミサワホームの森 松本」を開設し、環境保全活動に取り組んでいます。

お客さま満足度の向上への取り組み

新築からアフターサービス・メンテナンス、リフォーム、売却・賃貸管理を含む不動産まで、
住まいのライフサイクルを通じて、お客さまの暮らしと人生を幅広くサポートしていきます。

SDGsとの関連

背景

カーボンニュートラルな社会の実現に向けて、一般家庭における再生可能エネルギーの導入が加速度的に普及しています。政府の「地球温暖化対策計画」においてもJ-クレジット創出量の高い目標が掲げられるなど、温室効果ガス削減効果を「環境価値」として認証・活用する市場の活性化が進んでいます。こうした背景から、住宅メーカーとオーナーさまとの関係性も、従来の「家を引き渡して終わり」という形から、引き渡し後も長期にわたって価値を共創し続ける関係へと変化しています。太陽光発電システムを搭載した住まいを提供する企業には、IoTやHEMSといった先進のデジタル技術を活用し、日々の暮らしの中で生まれる環境価値を簡単かつ安全に取りまとめ、社会へ還元していくプラットフォームを構築することが期待されています。環境への貢献度を透明性のある形で定期的にフィードバックし、オーナーさまと企業が共通の価値観で深く繋がり続けることは、住まいへの愛着を高め、長期的な信頼関係とお客さま満足度の向上を実現するために不可欠なアプローチとなっています。

(図)「地球温暖化対策計画」における日本の新たな温室効果ガス削減目標


出典:環境省 ネイチャーポジティブポータル

2025年度の主な活動実績

オーナーさまと進める環境貢献、
J-クレジット創出事業『ミサワ グリーンウェーブ』を始動

ミサワホームは、太陽光発電システムを搭載した住宅にお住まいのオーナーさまとともに取り組む新たなカーボンクレジット創出事業『ミサワ グリーンウェーブ』を2025年5月より始動しました。本事業は、2009年に発足した全国初の仕組み『ECOになる家の会』を現代の制度に合わせて刷新したものです。オーナーさま宅での太陽光発電による自家消費で削減されたCO2排出量を、IoTサービス「LinkGates(HEMS)」を通じて集計し、国の「J-クレジット制度」を利用して認証を受けます。オーナーさま専用サイトから容易に参加登録ができる環境を整え、参加者には特典として計12,000円相当のミサワポイントを贈呈します。創出したクレジットは、南極の地域環境観測活動の支援や当社保有森林の整備、太陽光パネル廃材の再利用技術開発などの原資に活用されます。定期的な活動報告を通じて透明性のある情報共有を行うことで、お引渡し後も環境という共通の価値観でオーナーさまと深く繋がり続け、満足度の向上を図りながら一体となって持続可能な社会の実現へ貢献してまいります。

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⇒J-クレジット創出事業『ミサワ グリーンウェーブ』を新たに始動

総合
建物
※お客さま満足度調査において5段階評価のうち、「満足」と「まあ満足」の全体に占める比率

働く環境の整備と働き方改革の推進

さまざまな変化に対応しながら持続可能な成長を図るために、すべての社員がいつでも・どこでも・いきいきと働くことができる環境整備や働き方改革を積極的に進め、従業員満足度や生産性の向上を図ります。

SDGsとの関連

背景

急激な労働力人口の減少や、価値観の多様化が進む現代の日本において、企業が持続的に成長し高い付加価値を提供し続けるためには、強固なガバナンス体制と「人間中心」の組織づくりが欠かせません。社員一人ひとりが心身ともに健康であり、能力を最大限に発揮できる職場環境の整備は、単なる福利厚生ではなく、企業の競争力を左右する重要な経営戦略(健康経営)として位置づけられています。また、スポーツ庁が推進する日常的なスポーツ機会の提供や、多様なライフスタイル・キャリアを尊重する「働き方改革」の実践は、組織の活性化や社員のエンゲージメント向上に直結しています。特に、女性の活躍推進や、第一線で挑戦を続けるアスリートのセカンドキャリア構築支援といった多様性を認める風土づくりは、企業の社会的責任を体現するものです。社員の活気と幸福度が、お客さまに対するサービスの質の向上やイノベーションの源泉となるという認識のもと、エンゲージメントの高い責任ある組織体制の構築が強く求められています。

(図) 健康寿命の延伸による生産年齢人口の変化


出典:経済産業省「これからの健康経営について」

2025年度の主な活動と実績

「スポーツエールカンパニー」への認定と女性アスリートの挑戦を支える所属・スポンサー契約

ミサワホームは、持続的な企業価値の向上と社会貢献を支える基盤として、社員一人ひとりが健康で活力高く働くことができる環境の整備と、多様性を尊重する働き方改革を強く推進しています。その一環として、日常的なスポーツ機会の提供や社員の健康増進に向けた組織的な取り組みが評価され、スポーツ庁より「スポーツエールカンパニー」に認定されました。また、社内の健康意識醸成や挑戦を応援する風土づくりをさらに加速させるため、女子プロゴルファーの有村智恵選手との所属契約を締結、および永井花奈選手とのスポンサー契約を更新しました。第一線で挑戦を続ける女性アスリートのサポートを通じて、多様なキャリアの選択肢や自己実現を応援するメッセージを社内外へ発信するとともに、スポーツが持つ活力を組織の活性化や一体感へと繋げています。心身ともに健康で、個々の能力を最大限に発揮できる職場環境は、お客さまへの質の高いサービス提供の源泉です。今後も健康経営の徹底と柔軟な働き方の創出を並行して進め、エンゲージメントの高い責任ある組織体制の構築に努めます。
有村智恵 選手 永井花奈 選手

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⇒女子プロゴルファー有村智恵選手と所属契約を締結、永井花奈選手とスポンサー契約を更新
重要員一人当たりの所定外労働時間数
育児休業取得者率※全体
育児休業取得者率※男性

ミサワホームの雇用状況

ミサワホームの雇用状況 ミサワホームの雇用状況(2026年3月31日現在)

健康経営の方針

ミサワホームでは、従業員の健康が会社の持続的成長に必須と捉え、健康経営を人的資本経営の基盤としています。2018年より健康経営に積極的に取り組み、8年連続で「健康経営優良法人」に認定されました。

健康経営戦略マップと推進体制

ミサワホームでは、当社が目指す「健康経営」に向けた「健康経営戦略マップ」を策定しています。また、社長が最高健康責任者(CHO)に就任し、社長自ら経営方針に結び付いた健康経営方針を発信しています。

健康経営指標と取り組み

ミサワホームでは、健康経営の取り組みの測定指標として、5つの健康経営指標を掲げ、社員の健康支援に取り組んでいます。

ワークライフハーモニー実現に向けた支援・休暇制度

ミサワホームでは、社員が仕事と生活の両方を充実していきいきと働けるよう、さまざまな支援制度・休暇制度を導入しています。

人財育成・キャリア支援・D&I推進

未来を支える人財育成のために、「ミサワ・インクルージョン」を策定。人財交流の活性化や複線的キャリア形成の促進、人財育成体系の再構築を行っています。

DXによる働き方改革推進

ミサワホームは、ITを活用したツールの企画・開発に積極的に取り組み、働き方改革を推進することで生産性向上に取り組みます。

地域社会等とのコミュニケーション

地域・科学・文化・教育などの振興活動、環境保全活動、多発する大規模災害の復興など、地域社会との密接なコミュニケーションに積極的に取り組みます。

SDGsとの関連

背景

現代のまちづくりにおいて、建築物は単なる「物理的なハコ」としての役割を超え、地域社会の課題解決やコミュニティの活性化に貢献する「共創の舞台」であることが求められています。少子高齢化、防災力の向上、地域の魅力低下といった複合的な課題に直面する地方自治体や地域住民に対し、企業が持つリソースや知見をどのように還元できるかが問われています。その手法として、スポーツによる地域共創や、企業が文化・芸術活動を支援するメセナ活動によるアプローチが大きな注目を集めています。単に建物を供給・施工するだけでなく、プロセスそのものに地域住民やステークホルダーを巻き込み、対話と交流の機会を創出し続けることで、誰もがいきいきと活躍できる「インクルージョンのある社会」の実現と、持続可能な地域の価値創造に貢献することが住宅・まちづくり企業に期待されています。

(図) 地域(自治体)が抱える課題


出典:総務省 地域・地方の現状と課題

2025年度の主な活動と実績

プロラグビーチームとの地域共創を強化、および子どもたちとつくる「仮囲いアート」の設置

ミサワホームは、事業を展開する各地域において、スポーツやアートを通じた地域社会との緊密なコミュニケーションと持続可能なまちづくりを推進しています。その一環として、プロラグビーチーム「浦安D-Rocks」とのパートナー契約を更新し、千葉県浦安市の複合施設「ASMACI浦安」などを舞台に連携を強化。選手によるエクササイズ教室の開催や、現役引退後のセカンドキャリア構築の支援を通じて、多世代が健やかに暮らせる地域活性化に取り組んでいます。また、東京都大田区の「旧羽田旭小学校敷地活用事業」の建設現場では、障がいを持つ子どもたちの社会参画を支援するプロジェクトとして、共創型の仮囲いアート「CHALLENGED DESIGN FENCE」を設置しました。地域の小学校の子どもたちが描いた原画をもとにデザインされた作品は、大田区の象徴的な風景も含んでおり、まちの景観に彩りを添えています。今後も地域住民やステークホルダーとの対話を大切にしながら、誰もがいきいきと活躍できる共生社会の実現と豊かな地域社会の発展に貢献してまいります。
南極地域観測隊派遣者数
南極クラス開催校・受講生徒数

南極に関わる活動

ミサワホームは、1975年の第17次南極地域観測隊から延べ31名のミサワホームグループ社員を国立極地研究所に出向させ、設営系隊員として派遣しています。

環境保全活動

ミサワホームグループは、2014年にミサワホームの森 松本」を開設したのをはじめ全国で森林保全活動に取り組んでいます。

災害被災地支援活動

ミサワホームはグループ一丸となって災害被災地支援活動を行っています。また、グループ会社及び社員を対象にHERATH募金を実施し被災された方への義援金として寄付しています。

文化振興活動

ミサワホームは1989年からバウハウス関連の作品収集を始め、1996年に日本唯一のバウハウス専門美術館「ミサワバウハウスコレクション」を開設しました。

地域社会とのコミュニケーション

ミサワホームは"多世代の人々が集い賑わう未来型のまちづくり"を推進。施設完成後もさまざまな地域活動を通じてまちの活性化に貢献しています。

DXへの取り組み

ミサワホームは、SDGsの達成のために、様々な事業活動においてDXに取り組んでいます。